ハートはどこにある?!

8月1日(土)から好評開催中の、まちをめぐる石巻圏トランプラリー「52の物語」。石巻市・東松島市・女川町の52カ所を巡って、一枚ずつカードを集めると、2枚のジョーカーとともに1セットのトランプが完成!一枚一枚に刻まれた地域の魅力や歴史との出会いが、きっと特別な思い出になります。 
主催:石巻圏観光推進機構 後援:石巻市・東松島市・女川町

ハート:愛の聖杯

愛や幸福を象徴するハート。赤いハートの”emoji”は国際的に通用します❤

♡A ヒーローに出会える宇宙船|石ノ森萬画館

旅のメモ|旧北上川に浮かぶように建つ萬画館。ライトアップされた景色は格別です

 北上川の中州、中瀬に建つ、宇宙船を模した丸い建物。石ノ森萬画館は、石巻市を代表する観光スポットであり、「マンガのまち石巻」のシンボル。サイボーグ009や仮面ライダーなど数々の名作を生み出した石ノ森章太郎さんの世界が広がり、今年で開館25周年を迎えた。

 常設展や企画展、体験型イベントなど大人も子どもも夢中になれる仕掛けが満載。作品を知る世代には懐かしく、初めて触れる世代には新鮮な感動が待っている。10月中旬に3階改修に伴う休館に入るので早めに訪れた名所だ。まで、多彩なプログラムがそろう。

♡2 マンガが生まれる瞬間に出会う|いしのまきMANGAlab.ヒトコマ

旅のメモ|お気に入りの作品や作家との新しい出会いが待っているかもしれません

 マンガのまち石巻ならではの創作拠点であり、プロ・アマを問わずマンガやイラストを描く人たちが集い、作品づくりや交流が楽しめる空間として親しまれている。展示を見るだけではなく、「描く楽しさ」に触れられるのも魅力の一つだ。

 イベントやワークショップが開かれる日は世代を問わず創作の輪が広がる。また予約なしで下絵に着色し、オリジナル缶バッジを作ることもできる。マンガを読むだけでなく自分でも描きたい。憧れの漫画家にちょっと近づきたい。こうした夢を現実する場。それがヒトコマだ。

♡3 早朝の港で味わう石巻のごちそう|斎太郎食堂

旅のメモ|市場の朝は想像以上の活気。港の空気も一緒に味わってみて
石巻魚市場の隣に建つ石巻市水産総合センター1階に「斎太郎食堂」がある。営業開始時間は午前6時半。朝獲れ直送であり、鮮度の良さは言うまでもない。海鮮丼、刺身盛り合わせ定食、クジラ刺身定食、カキフライ定食…。どれもボリューム満点だ。

 旬によってネタが変わるため、訪れるたびに違う味との出会いがある。鮮魚以外にも豊富な麺類、とんかつや焼肉定食、中華、洋食までそろう。市場ならではの活気を感じながら頬張る一食は、石巻だからこそ味わえるぜいたく。早起きしてでも訪れる価値がある。

♡4 坂の途中の甘い寄り道|工房かざみどり

旅のメモ|眼下に広がる旧北上川や石巻の街並みを眺めながら味わえば、おいしさもひとしおです
 日和山に向かう坂道の途中にたたずむ「かざみどり」は、地元で長く愛されている喫茶店。注文を受けてからクリームを詰めるシュークリームが人気で定番のカスタードやレアチーズをはじめ、季節ごとにさまざまな味が並び、どれにしようか迷う時間も楽しい。

 コーヒーと一緒に味わうのも良し、テイクアウトして木漏れ日を感じながら頬張るのもおすすめ。初夏にはオープンカフェを彩るバラが咲き誇り、花とスイーツが織りなす穏やかな時間を演出してくれる。石巻散策の途中で、ほっと一息つきたくなる一軒だ。

♡5 津波と火災 記憶を未来へ|震災遺構門脇小学校

 旅のメモ|解説ガイドを利用すると、一つ一つの展示の意味をより深く理解できます
 校舎に近づくと、焼け焦げた外壁や教室が静かに震災の記憶を語りかけてくる。震災遺構門脇小学校は、東日本大震災で発生した津波と津波火災の被害を後世に伝えるために保存された施設。館内では当時の避難の様子や地域住民の証言、映像資料などを通して災害の恐ろしさと命を守るための行動を学ぶことができる。
 
 校庭に立てば、子どもたちの笑い声が響いていた日常と、あの日の現実が重なる。「震災を知らない世代にも訪れてほしい」。石巻市が未来に伝え続ける大切な学びの場がここにある。

♡6 記憶を受け継ぐ伝承の拠点|みやぎ東日本大震災津波伝承館

旅のメモ|展示を見た後は祈念公園を歩いてみて。ここにはかつてたくさんの家がありました

 「みやぎ東日本大震災津波伝承館」は、石巻南浜津波復興祈念公園の一角に建つ中核施設。館内では映像や写真、証言を通して震災の記憶と復興への歩みを伝えている。特徴的なのは全面ガラス張りの開放的な空間。日和山や復興住宅、震災遺構、沿岸部の工場地帯などを見渡すことができ、展示と実際の風景が重なる。

 「この場所で何が起きたのか」を自分の目で確かめることで、防災は決して特別なことではなく、日常の延長にあることを実感できるはず。慰霊碑の前で心静かに祈りをささげる時間を大切にしたい。

♡7 ホットな情報もりだくさん|石巻観光協会駅前案内所

旅のメモ|カウンター周辺のポスターやチラシもチェック。ガイドブックにない発見があります

 旅先で「どこへ行こう」と迷ったら、まず立ち寄りたいのが石巻市役所1階の石巻観光協会駅前案内所。観光スポットやイベント情報を丁寧に案内してくれるほか、水産加工品や石巻ならではの土産品、新鮮な野菜や生花など地元の自慢の商品が並ぶ。

 観光パンフレットだけでは分からない旬の話題や、おすすめ情報を教えてもらえるのも魅力。旅のスタートに立ち寄れば、予定になかった素敵な出会いが見つかるかも。レンタサイクルで街なかを巡り、トランプカードを集めるのも楽しい。

♡8 まち歩きをもっと楽しく|かわべい

旅のメモ|川沿いの散策前に立ち寄れば、石巻の楽しみ方がぐっと広がります

 旧北上川沿いの水辺空間の交流拠点として整備された石巻市かわまち交流センター。「かわべい」の愛称で親しまれ、石巻観光の心強い味方だ。市内の観光パンフレットやイベント情報がそろい、体験プログラムの案内なども充実している。

 初めて石巻を訪れる人はもちろん、「今日はどこを歩こう」と考えている人にもぴったりのスポット。石巻観光協会、トランプラリーを主催する石巻圏観光推進機構が入り、スタッフとの会話から新しい店や季節の見どころを知ることも。石巻の人や文化とつながる入り口でもある。

♡9 石巻の味が集う市場|いしのまき元気いちば

旅のメモ|買い物だけで帰るのはもったいない。テラスから望む川沿いの景色も旅のごちそうです

 石巻港に水揚げされた新鮮な魚介をはじめ、地元野菜や加工品、土産までそろう。まさに石巻の食の魅力が凝縮された市場。1階には旬の鮮魚や名産品が並び、歩くだけでも旅気分が高まる。ほや詰め放題、周年祭、大元気市、歳末大感謝祭など通年でイベントも盛りだくさん。

 2階のフードコートでは、海鮮丼や焼き魚など石巻ならではの味覚をその場で味わうことができる。テラスと堤防広場はつながっており、〝かわまち〟の光景が広がる。旬の食材との出会いは一期一会。季節の味を求める人が行き交う場所だ。

♡10 大正ロマンを伝える商家|旧観慶丸商店

旅のメモ|普段立ち入れない場所もあるが、年数回の特別公開の日は見学できます

 旧観慶丸商店は、石巻で最初の百貨店として建てられ、後には陶器店として長らく親しまれてきた。木造ながらも外壁はタイルで覆われ、洋風建築を思わせる。街角に建ち、通りに面した外観がそのまま広告となる「看板建築」であり、石巻の歴史を物語る貴重な建造物だ。

 建物の正面を装飾的に仕上げた独特の外観は、当時の商人たちの活気を今に伝える。現在は文化施設として活用され、展示やイベントを通して多くの人が集う交流の場。歴史ある建物に足を踏み入れると、どこか懐かしい空気に包まれる。

♡J 6日間の壁新聞が伝える希望|石巻ニューゼ

旅のメモ|壁新聞をじっくり読んでみてください。当時の緊迫感や人々の思いが伝わってきます

 「ニュース」とフランス語で博物館を意味する「ミュゼ」を組み合わせた「石巻ニューゼ」は、石巻日日新聞社が運営するニュース博物館。新聞社2階にあり、東日本大震災直後に6日間張り出された手書きの壁新聞をはじめ、石巻市、東松島市、女川町の被災写真などを展示している。

 被災で電気も通信も途絶えた中、「情報を届ける」使命を果たした新聞社の歩みを知ることができる。壁新聞に込められた地域への思いは、時を経ても色あせることはない。震災の記憶とともに、報道の役割についても考えさせられる場所だ。

♡Q 芸術と歴史が息づく文化拠点|マルホンまきあーとテラス

旅のメモ|訪れる前にイベント情報をチェックすると、思いがけない催しに出会えるかも
 マルホンまきあーとテラスは白を基調としており、三角屋根が連なる美しい外観が目を引く。大、小のホールやギャラリー、アトリエに加え、石巻市博物館も併設した文化芸術の拠点。コンサートや演劇、美術展、市民活動まで多彩な催しが一年を通して開かれ、多くの人が集う。

 広々としたロビーやカフェ、共有スペースなどがあり、展示を楽しんだり、ゆっくり過ごしたりと、それぞれの楽しみ方ができるのも魅力の一つ。芸術や歴史、人との交流が自然に生まれる、石巻の新たなランドマークとして愛されている。

♡K 世界へこぎ出した夢の船|サン・ファン館

旅のメモ|展示を見終えたら海を眺めてみて。常長たちが見た景色に思いを重ねることができます

 約400年前、伊達政宗の命を受けた支倉常長ら慶長遣欧使節は、石巻からヨーロッパへ旅立った。その壮大な航海の歴史を伝えるのがサン・ファン館。使節団の足跡や木造洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ号」の物語を学ぶことができる。

 リニューアルされた館内では、プロジェクションマッピングや映像演出により、臨場感たっぷりに航海を体験できる。高台に広がるサン・ファンパークからは太平洋が臨め、ロケーションは格別。石巻が世界とつながっていた歴史とロマンを同時に感じることができる観光スポットだ。

その他のスートにつきましてはこちらからご覧ください。
♧  クローバーを探しに!
♤  スペードで未来を切り開け!
♢  ダイヤを見つけよう!


まだ参加されていない方も、ぜひこの機会にマップを手に入れて、石巻圏の魅力をめぐる特別なストーリーを楽しんでみませんか?皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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