ダイヤを見つけよう!

8月1日(土)から好評開催中の、まちをめぐる石巻圏トランプラリー「52の物語」。石巻市・東松島市・女川町の52カ所を巡って、一枚ずつカードを集めると、2枚のジョーカーとともに1セットのトランプが完成!一枚一枚に刻まれた地域の魅力や歴史との出会いが、きっと特別な思い出になります。 
主催:石巻圏観光推進機構 後援:石巻市・東松島市・女川町

ダイヤ:未来へつなぐ宝物

あなたのダイヤは見つかりましたか?

♦A 復興の歩み息づく駅前散歩 道の駅おながわ

旅のメモ|レンガ道の店舗はどこも特徴的。何を買うか食べるか。目移りも旅の楽しさの一つです

  女川駅を降りると潮の香りとともにまっすぐ伸びるレンガ道が旅人を迎えてくれる。その先に広がるのが「道の駅おながわ」。シーパルピア女川や地元市場ハマテラスを中心に食や買い物を楽しむことができ、常に町のにぎわいを感じることができる。

 震災からの復興を歩み続ける女川町。その象徴ともいえる駅前空間は、防災機能と美しい景観を兼ね備え、国土交通大臣賞も受賞した。冬にはイルミネーションが街を彩り、昼とは違う表情も楽しめる。四季折々の顏があり、女川の旅はここから始まる。

♦2 猫に学ぶ島時間の過ごし方 猫たちの楽園

旅のメモ|猫に出会っても追いかけたりせず、優しく見守りながら散策を楽しみましょう

 港に着くと、どこからともなく猫が姿を現す。道端で昼寝をしたり、観光客を見送ったり。人も猫ものんびりと時間を分け合う。それが「猫の島」として親しまれる田代島の日常だ。昔、島では養蚕が盛んで蚕を守る猫は大切な存在だった。さらに漁師たちは、猫の行動から天気や漁の良し悪しを占ったとも伝えられている。

 島には今も多くの猫が暮らす。その姿を探して歩いていると、いつの間にか自分まで島時間に溶け込んでしまう。喧騒を忘れ、猫のペースに合わせてみる。そんなぜいたくな旅もこの島ならでは。

♦3 駅前で湯のぬくもり女川温泉ゆぽっぽ

旅のメモ|駅3階の展望デッキからは女川湾が見渡せます。初日の出スポットとしても有名です
  女川駅と言えばウミネコが羽ばたく姿をイメージした白い屋根が特長的。その2階に「女川温泉ゆぽっぽ」があり、旅の始まりも終わりにも気軽に立ち寄ることができる。柔らかな湯は肌に優しく、湯冷めしにくい温泉は疲れをゆっくり癒やしてくれる。
 
休憩所壁面には、日本画家の千住博氏らによるタイルアートが飾られ、温泉だけでなく芸術も楽しめる。駅舎前には無料の足湯もあり、列車を待つ時間さえ旅の思い出に変えてくれる。海を眺め、町を歩き、温泉で締めくくる。女川らしさが感じられるはずだ。

♦4 島の玄関口でおもてなし 田代食堂

旅のメモ|定期船の時間に合わせて利用すると安心。混み合う日は少し早めの昼食がおすすめです
   田代食堂は田代島の仁斗田港にあり、島歩きの前に立ち寄りたいスポット。カキフライ定食やシーフードカレーをはじめ、〝本日のおすすめ〟も見逃せない。豪華さを競うのではなく、素材そのもののおいしさを大切にした料理は島ならではの味。網で囲われたテラス席もあり、漁船の行き交う風景もごちそうの一つ。

 そして、この食堂のもう一人の人気と言えば猫たち。店の前では気ままにくつろぐ姿が見られ、旅人を優しく迎えてくれる。猫を眺めながら味わう海の幸は、田代島でしか体験できない時間だ。

♦5 海の町で愛され続ける町中華 味の館 金華楼

 旅のメモ|弁当は週替わり。午前11時の開店と同時にどんどん売れるので、最初の30分間が勝負かも
  海の幸が豊富な女川町で、地元はもちろん観光客からも親しまれているのが中華料理店の金華楼。本格中華を求めて足を運ぶ人が絶えない人気店で、戦後間もない1950年創業。麺類は器からこぼれそうなほどボリューム感があり、季節限定も見逃せない。

 細麺、太麺、ちぢれ麺など麺も選ぶことができる。定食類やセットメニューもあり、炒め物やあんかけ料理はご飯が進む。毎週金曜日はオール500円の弁当が並び、4種類のクロワッサンも焼き上がる。これを狙った来店も多く、リピーターを増やし続ける。

♦6 遊びながら学ぶエネルギーの世界 女川原子力PRセンター

旅のメモ|館内のトリックアートやキッズコーナーは家族連れに人気。穴場スポットです

  エネルギーについて楽しみながら学べる施設。原子力発電の仕組みや放射線の性質、安全対策などを映像や模型、体験展示などで分かりやすく紹介しており、難しいテーマであっても、子どもから大人まで興味を持って学べる工夫が随所に施されている。「見て、触れて、考える」。そんな時間を過ごせる場所だ。

 屋外には四季折々の花が咲くスイートガーデンが広がり、散策を楽しむ人も多い。6月ごろに開園するバラ園は彩り豊かな約150種類が咲き、アーチ状に花が覆うトンネルは人気スポット。秋は果樹園が甘い香りを放つ。

♦7勝利の後はコーヒーで一息 コバルトーレ女川

旅のメモ|選手は石巻地方で働きながらサッカーを続けています。皆さんの近くにもいるかも

 女川町を拠点に活動する社会人サッカークラブの「コバルトーレ女川」。現在は東北社会人リーグ1部に所属しており、JFL昇格を目標に置く。WACK女川スタジアムで行うホーム戦は一体感があり、ゴールネットが揺れるとスタンドのボルテージは最高潮に達する。

 シーパルピア女川内の飲食店、マザーポートコーヒー女川店では挽きたてのコーヒーが楽しめ、焼きドーナツも人気。限定品は要チェックだ。コバルトーレの選手たちも通う店であり、偶然か、必然か。ばったり出会うこともありそう。 

♦8 焼きたて出来立ての感動を 蒲鉾本舗 髙政 女川本店 万石の里

旅のメモ|こだわりの期間限定品やコラボ品なども並び、試食しながら選ぶことができます

  工場の窓越しからは丁寧に蒲鉾(かまぼこ)を作る姿が見える。魚が蒲鉾へと生まれ変わる工程を見学できるのが「蒲鉾本舗髙政 女川本店 万石の里」。蒲鉾の歴史や製造方法が知れるほか、こだわりも伝わってくる。

 訪れたらぜひ挑戦したいのが、笹かまぼこの手焼き体験。自分で焼き上げた出来たてを頬張れば、外は香ばしく中はふっくら。工場ならではのおいしさに思わず笑顔になる。売店にはお土産が豊富に並び、自宅用はもちろん旅の思い出にもぴったり。女川らしい食文化を体験できる人気スポットだ。

♦9 女川の海を丸ごと味わう 女川魚市場食堂

旅のメモ|メニューは全て数量限定。何を食べるか決まっていれば、少し早めの来店がおすすめです

   港町の朝は早く、漁船が入ると、魚市場は活気にあふれる。3階にある「女川魚市場食堂」は、その日に水揚げされた新鮮な魚介を味わえる人気店。刺身でも食べられるアジをふっくらフワフワのレアアジフライに仕上げており、一番人気。店主自慢の刺し身盛り定食は女川の海を感じることができる。

 季節によって魚が変わるため、訪れるたびに新しい出会いがありそう。窓の外では漁船が行き交い、魚市場ならではの風景。「新鮮だからこそシンプルにおいしい」。そんな女川の海の豊かさを、五感で感じられる一軒だ。

♦10  金華山と詩人の足跡 おしか御番所公園

旅のメモ| 御番所公園からもホテルからも。金華山がとても近く感じることができます

  青い海と目の前には金華山。「おしか御番所公園」はその昔、仙台藩が見張り所を設置していたほど眺めの良い場所で、今も美しい海岸線が一望できる。「島周の宿さか井」は公園の近くにあり、全室オーシャンビューで来客をもてなす。

 トランプカードはフロントで受け取ることができるが、リボーンアート・フェスティバル2019の際、ここに常宿した詩人、吉増剛造さんが使った部屋があり、ぜひ立ち寄ってほしい。窓や鏡に書かれた文字、作業机や張り紙。フロントで鍵を借り、無料で鑑賞することができる。

♦J 旅は船に乗った瞬間から 海を渡る定期船

旅のメモ|ゆったりとした船内で海を眺めたり、デッキで潮風を浴びたり船旅の楽しさは無限です

 石巻市かわまち立体駐車場に車を停め、堤防を上がれば離島航路のチケット売り場がある。網地島ラインが運行する旅客船に乗り込み、いざ田代島へ。日和大橋の下をくぐって港を離れると、街並みは次第に遠ざかり、目の前にはどこまでも広がる水平線が広がる。

 やがて海の色は深い青色へと変わり、心も自然と島時間へ。座席に身を預けると約40分の船旅はあっという間に過ぎていく。最初に到着する大泊港ではエメラルドグリーンに輝く海がお出迎え。ここで下船し、風景を楽しみながら仁斗田港まで歩くのも楽しい。

♦Q 猫のペースで島さんぽ 田代島

旅のメモ|島内は坂道が多いため、歩きやすい靴がおすすめです。飲み物も事前に用意すると安心です
   島に降り立つと、まず迎えてくれるのは猫たち。人を警戒することなく、道端や港で思い思いに過ごす姿を眺めているだけで、ゆったりとした時間の流れが感じられる。旧北上川河口の沖合約17㌔に浮かぶ石巻市の田代島は〝猫の島〟として知られ、島の中央には猫神社があり、猫を大切にしてきた歴史が今も受け継がれている。

 島おこしで「マンガアイランド」が整備されており、漫画をテーマにしたユニークな宿泊施設も人気。猫たちの歩く速さでゆったり過ごす島時間。それが田代島を楽しむ一番の方法かもしれない。

♦K 橋と船で楽しむ島めぐり出島大橋

旅のメモ|絶景に気を取られていると足場が危険な場所も。歩きやすい格好でルールを守って安全に

  出島大橋は女川町の本土と離島の出島を結ぶアーチ橋。2024年に開通し、島の暮らしは大きく変わって人や物の往来がより身近になった。海の上をまっすぐ伸びるこの橋は、生活を支えるだけでなく、新たな観光ルートとして注目されている。

 島めぐりを楽しむならシーパル女川汽船の定期船で江島へ。9月16日からは最新の安全設備を搭載した新造船「しまあかり」が運航している。歴史や伝説が残る自然豊かな江島と、陸路でつながった出島。女川町では島の魅力を身近に感じることができ、自然保護の共感が広がるはずだ。

♤ スペードで未来を切り拓け!
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まだ参加されていない方も、ぜひこの機会にマップを手に入れて、石巻圏の魅力をめぐる特別なストーリーを楽しんでみませんか?皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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