8月1日(土)から好評開催中の、まちをめぐる石巻圏トランプラリー「52の物語」。石巻市・東松島市・女川町の52カ所を巡って、一枚ずつカードを集めると、2枚のジョーカーとともに1セットのトランプが完成!一枚一枚に刻まれた地域の魅力や歴史との出会いが、きっと特別な思い出になります。
主催:石巻圏観光推進機構 後援:石巻市・東松島市・女川町
スペード:勇気を授ける剣

4つのスートの中で最もパワーがあるらしい
♠A 旬の恵みと温泉で一息 道の駅 上品の郷

国道沿いにあり、館内には地元で採れた野菜や果物、加工品などがずらり。季節ごとに変わる売り場を眺めていると、石巻の食卓が見えてくる。フードコートでは地元食材を用いた料理も味わえ、買い物だけでは終わらない楽しみがある。
ここを訪れたらぜひ立ち寄りたいのが日帰り温泉施設の「ふたごの湯」。旅の疲れを湯に預け、湯上がりにひと息つけば、急ぐ旅も少しだけゆっくりになるかも。「野菜が新鮮」「温泉が気持ちいい」と地元客にも観光客にも親しまれる場所。イベントにも力を入れており、通年で楽しめる。
♠2 桃浦の絶景と海のごちそう 日本料理 瑞幸

石巻市桃浦の小高い丘にある「日本料理 瑞幸」は、海を望む眺めの良い場所にたたずむ料理宿。窓の外に広がる海を眺めながらいただく料理には、前浜で水揚げされた新鮮な魚介が使われている。
刺身や焼き魚など時季においしい魚を味わえるのは、海のそばならでは。さらに、牡鹿半島を代表する食文化の一つ、鯨料理も楽しめる。ほたて丼やカキフライ丼、磯ラーメンなど豊富なメニューに目移りするはず。
大広間での宴会、会食では海の幸がテーブルを埋め、心もお腹も満たす。10人以上なら無料送迎バスが出る。
♠3 硯の里の物語に触れる 道の駅 硯上の里おがつ

海を見渡す高台にあるのが「道の駅 硯上の里おがつ」。約600年の歴史と伝統を持つ雄勝硯をはじめ、豊かな海で育まれた海産物に地元の加工品など、雄勝の魅力が凝縮した場所だ。併設されている雄勝硯伝統産業会館では、石に向き合ってものづくりを続けてきた雄勝の文化も感じられる。
海産物直売所で買い物し、食事を楽しんだ後は海を眺めつつ、ひと休み。東日本大震災からの復興を歩んできた雄勝。その歩みの中で生まれた新しい交流拠点は昔から続く文化と、これからの雄勝をつなぐ場所でもある。
♠4 川風感じる北上の寄り道 リーフデ・テラス

国道沿いにあり、ガラス温室と木の温もりあふれる建物。震災復興を支える農業法人のデ・リーフデ北上が運営するカフェ、直売所であり、オランダの先進技術を取り入れ、太陽の光をたっぷり浴びて育ったトマト、パプリカが主役だ。甘みとみずみずしさは格別であり、生産者の意気込みが伝わってくる。
完熟トマトをぜいたくに使ったパスタやピザがおすすめ。スイーツや果実、野菜など旬にも出会える。週末や連休に合わせ、ミニトマト、パプリカの詰め放題を開催。インスタをチェックし、情報アンテナを伸ばそう。
♠5 自然を借景に時を重ねる庭 齋藤氏庭園

近代の石巻地方を代表する大地主だった齋藤家。九代当主・善右衛門が明治後期に築いた庭園であり、邸宅と庭、背後の丘陵地までを巧みに取り込んだ構成が特徴で、一体感のある空間は目が奪われる。2005年には国の名勝にも指定された。
華やかさを競う庭というより、自然そのものを借景にした奥深さが魅力。季節で庭の表情も変わり、春の芽吹き、夏の緑、秋の彩りに冬の静けさ。何度訪れても違う景色に出会うことができる。震災で被災し、一部見学できない施設もあるため、現在は入場無料で公開されている。
♠6 三陸道沿いの憩いの場 OASIS B&B

三陸道の桃生豊里インターチェンジを降りると、ひときわ目を引く建物が「OASIS B&B」。食べる・買う・くつろぐが一度に楽しめ、まるで小さな道の駅のような複合施設。店内飲食はもちろん、屋外ではバーベキューもでき、手ぶらで利用できるのもうれしい。
目的地へ急ぐのではなく、物販コーナーで地場の野菜や加工品を手にし、ランチタイムで地元の味に触れることも旅の楽しみ。観光地を巡るだけでは出会えない、日常の石巻に触れられる場所。旅の途中の一休みに、ちょうどいいオアシスだ。
♠7 こもれびが包む文化拠点 遊楽館

石巻の街を見渡す丘にある文化とスポーツの拠点「遊楽館」。ホールや生涯学習施設、アリーナ、プールなどを備えた複合施設で、さまざまな目的を持った人が行き交う。旅というと名所や絶景を思い浮かべがちだが、その土地で暮らす人々が集まり、文化を育てている場所を訪ねるのも面白い。
ホールに設置されたパイプオルガンはひときわ存在感があり、こもれびが降り注ぐ森のような供用空間は心を和ます。「遊ぶ」「学ぶ」「聴く」「動く」。一つの建物にさまざまな楽しみが詰まった、石巻のもう一つの旅先だ。
♠8 川がつなぐ森と海の物語 石巻・川のビジターセンター

山に降った雨は川となり、里を流れ、やがて海にたどり着く。「石巻・川のビジターセンター」では、三陸復興国立公園や北上地域周辺の自然を紹介しており、森、里、川、海のつながりを感じることができる。
館内で情報を得てから周辺を歩けば、いつも何気なく見ていた川や木々の景色も少し違って見えてくる。季節によって姿を変える自然、生き物の営み、川から海へ続く水の流れ。知ってから見ることで、旅の景色に新しい発見が加わる。自然と触れ合う体験プログラムなどもあり、子どもから大人まで楽しみながら学べるのも魅力だ。
♠9 サバだし香る老舗の味 食堂きかく

石巻市相野谷で、のれんを掲げる「食堂きかく」。創業は1940年。長く地域の人たちに親しまれ、今では遠方からも客が訪れる人気店だ。看板メニューはご当地グルメの「サバだしラーメン」。サバの旨みを生かした澄んだスープに細麺がからむ。サバのつみれも食べ応えがある。
また、「ソースカツ丼」はもう一つの名物であり、サバだしを使った和風ソースが揚げたてのカツにしみ込み、ご飯が進む。サバだしラーメンと一緒に楽しむ人が多い。旅先では名所だけでなく「その町のいつもの味」を訪ねてみてはどうか
♠10 雄勝の恵みを一杯に込め モリウミアス ファーム&ワイナリー

循環型農業を通じて雄勝産の食やワインを生み出す「モリウミアスファーム&ワイナリー」。カフェショップでは、ぶどう畑を眺めながら地元食材を生かしたメニューやドリンクを味わえる。ワインはよく熟したぶどうを厳選し、無添加で本来の味と魅力を引き出す。
ショップにはオリジナル商品が並び、お土産にも人気。自然の恵みを生かしたものづくりと、人が集い交流する場として雄勝の新たなスポットとなっており、好みの1本も見つかるはず。震災後に始まった挑戦は、土地の記憶を残しつつ、新しい風景をつくっている。
♠J 神の裁きが生んだ海辺の奇景 神割崎

石巻市と南三陸町の境にある神割崎。荒々しい岩肌と、打ち寄せる波が織りなす景色は自然の力をそのまま感じさせる。その昔、海岸に巨大な鯨が打ち上げられ、所有権を巡って二つの村が争ったある夜、地響きとともに岬が真っ二つに割れた―。神が下した裁きと考え、村境の争いが解決したという伝説が遺されている。
海と大地が作り出した地形に人々の物語が重なる。そう思って眺めると、ただの景勝地とは違う趣が感じられる。毎年2月、10月の下旬ごろ、割れた岩の間から日の出を望むことができる。路面凍結には十分気を付けて。
♠Q あの日伝える学びの校舎 震災遺構 大川小学校

東日本大震災による津波がこの場所を襲い、多くの尊い命が失われた。被災した校舎は現在、記憶と教訓を後世へ伝える場として保存されている。教室や廊下、校舎に残る痕跡の数々は、写真や数字だけでは伝わらない「あの日」を静かに語りかけている。
隣接する大川震災伝承館では、震災前の地域の様子や被災の状況、復興への歩みなどを知ることができる。過去を見るだけでなく、災害が起きたとき自分ならどうするのか。命を守る行動とは何か。一人一人の学びは、未来へとつながるきっかけとなるはずだ。
♠K 鯨とともに歩んだ港町へ ホエールタウンおしか

石巻市鮎川浜にある観光交流施設。中心となる「おしかホエールランド」では、捕鯨の歴史や鯨と人との関わりを紹介しており、この地域で受け継がれてきた海の文化を知ることができる。マッコウクジラや貴重なコククジラの骨格標本も展示され、鯨と一緒に泳いでる感覚が味わえるシアターも人気だ。
並びの観光物産交流施設施Cottu(こっつ)に飲食店が入り、海の恵みがいただける。天気のいい日は、周辺を自転車で巡ったり、海のアクティビティを楽しんだりするのもおすすめ。航路で金華山に渡ることもできる。
その他のスートについてはこちらからご覧ください。
♧ クローバーを探しに!
♡ ハートはどこにある?!
♢ ダイヤをみつけよう!
まだ参加されていない方も、ぜひこの機会にマップを手に入れて、石巻圏の魅力をめぐる特別なストーリーを楽しんでみませんか?皆様のお越しを心よりお待ちしております!
詳細は公式ページへ↓
